おしゃれイズム

櫻井翔くんが出てました。
up:2008.08.26
上田「本当にお忙しそうで」
櫻井「いえ、丁度北京オリンピックのキャスターをやらせて頂きましたんでその前後はちょっと忙しかったかもしれないですね」
上田「だってね、歌にCMにバラエティーに報道に北京オリンピックのメインキャスターに24時間テレビのメインパーソナリティ。今年の夏で死ぬ気なの?」
櫻井「そう聞くとね、確かにそう思いますね」
上田「櫻井くんはアブラゼミと共に、みたいな」
櫻井「そうですね…(鼻をこする)鼻水出ちゃった」
上田「何をそんな生き急いでるの?」
●最近の立ち位置
上田「櫻井くんはルックスもいいし頭もいいしさ、コンプレックスとかないでしょ?俺はMr.パーフェクトだと」
櫻井「それがぁ…最近嵐の中での立ち位置として、何にも出来ない、みたいな」
上田「櫻井くん?今そんなキャラになりつつあるの?」
櫻井「実際なにも出来ないですけど」
上田「そんなことはないけどさ」
櫻井「僕らのレギュラー番組でゲームやる番組がありまして、「じゃあこのゲーム僕がいきます!」と言うとお客さんがえ゙ーーって」
上田「あっそんなダメキャラなんだ」
櫻井「こないだもっと凄かったのが、宿題くんで坂井真紀さんが「櫻井くんがいい」って、「櫻井くんが好き」って言ってんのにお客さんがえ゙ーーって」
上田「それはないそれは、みたいな」
櫻井「櫻井はない櫻井はない(顔の前で手を振る)」
上田「本人が言ってるのにねぇ」
櫻井「失礼だ!と。僕はいいけど全国の櫻井ファンに失礼だと。ショックでしたね」
●どこまで食べていいかわからない
二宮『一緒にご飯を食べてるときに「どこまで食べていいかわかんないよー」とひたすら食べ続けて、数分後には「気持ち悪い」と自ら体調を崩すことをやめてほしい』
上田「バカじゃん」
櫻井「バカですよね」
上田「司令塔やられてんの?」
櫻井「どこまで食べていいかわかんないんす」
上田「どういうことなの?」
櫻井「全部食べたいんすよね、基本的には。出されたものは全部食べたい」
上田「ギャル曽根イズムを受け継いでるの?」
櫻井「受け継いでない(笑)」
上田「子供の頃から「あなたの分はこれよ」って決まってるわけじゃない」
森泉「ごはん1個とおかずでしょ、で、麦茶じゃない?」
櫻井「いや、麦茶?(笑)」
森泉「それでお腹いっぱいでしょ?」
櫻井「いや、座って食べてるといつまでも食べれる気がしてくるんですよ。で、立つと、いやー食い過ぎたなーってことに気付くんですよ」
上田「やっぱ櫻井くんバカだな」
櫻井「バカなんですよ」
上田「やっぱさっきのMr.パーフェクト発言撤回させて頂きます」
櫻井「その方向でお願いします」
●相葉を寝かせてよ
大野『ホテルの同じ部屋で寝てた時に翔が寝言で「相葉を寝かせてよ、お願いだから相葉を寝かせて」とずっと言っていた』
上田「え、夢の中では相葉くんは強制労働か何かさせられていたの?」
櫻井「違う(笑)これもう3〜4年、もっと前かもしれないですけど、ツアー終わったらご飯に行くんですね。帰り、バンというか移動車に乗ると相葉のテンションが上がっちゃって、「俺もう嵐になれてよかったよー」って始まるんです」
上田「それは必ず?」
櫻井「必ず」
上田「熱いね、相葉くんね」
櫻井「「どうした?」って聞いたら「だってさぁ普通に生活してたらこの5人出会わないよ、それが今こうして楽しくやってんじゃん、俺嵐でよかったぁー!!」って(八の字眉で笑う)」
上田「可愛いねぇ、いいじゃん」
櫻井「最初は僕も感動しましたよ。こいつ本当に熱い奴だな、愛情のある奴だな、と。さっすがに何回も何回もあるとうるっせえよってなってきて
上田「確かにね、面倒くさいわ」
櫻井「多分夢でその夢を見てたんだと思うんです。もう相葉うるさい相葉うるさい、もう相葉を寝かせてよ」
上田「誰かこいつを黙らせろということなのね。もう寝かせてっていうか永遠に眠らせろっていう」
櫻井「もう喋んないでくれ、と」
●相葉とご飯に行った話
櫻井「つい1週間くらい前ですかね、ロケ終わりで相葉くんと焼き肉食べに行ったりとか。その時はたまたま相葉くんとは仕事の話してましたねぇ」
上田「ほう」
櫻井「「俺さぁバラエティーもう1個欲しいんだよ」って言うんです。「いやでもちょっと待ってくれ、今けっこう忙しいぞ」と。「この状況で1つ増えるってなかなか大変じゃないかなぁ」って。「いや俺もう1個あった方がいいと思うんだよ」「…それ何?5人で?」「…いや1人で」、お前の話かよ!と」
●嵐でケンカ
櫻井「今のところ一度もないかなぁ…おっとりしたグループなんですよね」
上田「みんな草食動物みたいな感じなんだ」
櫻井「ほんとにそうなんですよ。なんかねぇ、大野と相葉がいるおかげかもしれないすけど全体にこうゆる〜い空気が流れてるっていうか」
上田「ほんやかムードというか」
●メンバーで一番変わってる人
櫻井「まぁ…大野ですねぇ(鼻をかく)」
櫻井ママが魔王の撮影現場に遭遇した旨を智くんにメールすると「スタッフ総出で母ちゃん探したけど見当たんなかったぁー」と。「大変だけどドラマ頑張ってね」の返事が釣りの写メ(笑)
●ファッションセンスが悪い人
櫻井「いやっみんなおしゃれだと思いますけど、…大野はですね」
上田「また大野くん?」
櫻井「おしゃれなんですよ?おしゃれなんですけど着てるTシャツがいっつも番組からもらってきたTシャツなんです」
上田「おしゃれじゃないじゃんそれ。番組ノベルティみたいなもんでしょ?」
櫻井「そう。彼はFMヨコハマでラジオやってるんで一時期ずっと胸にFMヨコハマって書いてある」
上田「FMヨコハマには失礼だけどダサいだろそれ!」
櫻井「なんかねぇ、全部もらいもんなんすよねぇ(笑)靴だけは自分で買ってるらしいっす。ちゃんと自分で通販で買ってるし」
森泉「通販!?」
上田「通販でおしゃれなの手に入れてんだ」
櫻井「可愛いっすよ。なんかコッペパンみたいなスニーカーなんですけど、めちゃくちゃかっこいいっすよ!」
●メンバーのパンツ
二宮『コンサートでシャワーを浴びるとき見たことないパンツを履いていて「それどうしたの?」と聞いたら「あ!これ親父のだ!」とお父さんの下着を履いていたのに笑った』
櫻井「僕もびっくりする出来事だったんすけど、早替えでバッて脱いだら見たことないパンツを履いていて、「何だこれ…」(眉間に皺)」
上田「よくそこまで気づかなかったね」
櫻井「気づかなかったんすよね…」
森泉「どういうパンツぅ?ボクサーパンツとかぁ?」
櫻井「けっこうおしゃれな…トラ…」
森泉「Tバック?」
櫻井「トランクス!Tバックなわけないでしょ!なんで親父Tバック履いてんだよ!」
森泉「おしゃれっていうから」
上田「オヤジさんどこでセクシーアピールしてんだよ!っていうかさ、二宮くんがさ「見たことないパンツを履いていて」ってなんで二宮くんは君のパンツをいちいちチェックしてるわけ?」
櫻井「わかるんすよ、メンバーのパンツは!」
上田「えっ付き合ってるの?」
櫻井「…付き合ってもいますけど」
上田「あんた私が知らないパンツ履いちゃって!みたいな」
櫻井「あるある、そういう話ありますよ」
上田「何で?ないよ、俺相方がどんなパンツ履いてるかなんて知らないよ」
櫻井「本当っすか?」
上田「知らないよ」
櫻井「「あっ新しいパンツ履いてんじゃん」「おっ懐かしいねそのパンツ」とかありますよ」
森泉「うそー!?」
上田「はぁ?いやいやいやないよ」
櫻井「いやいや、あるある(笑)」
上田「相方が着替えてるの見るけどいちいち「おーいいパンツだねー」なんてことはないよ」
櫻井「本当っすか?「あれ?タオル地のパンツ」とか」
上田「ほんなチェックしないなぁーっていうかタオル地のパンツちょっと見てみたいな」
櫻井「暖かそうでしたよ」
上田「みんないちいち言ったりするの?」
櫻井「2週間前くらいにも言われました。新作のパンツ履いてったら「おっ!新作!」って」
森泉「チェックしてんだぁー」
櫻井「おかしいのかなぁ?」
●一番キツかったロケ
櫻井「実験スペシャルっていうのをやらせてもらっていて、学者たちがやりたかった実験を嵐が体を張って検証するっていう」
上田「はいはい」
櫻井「で、いっちばんヤダったのが濡れたワイシャツはスカイダイビングで乾くのかっていう」
藤木「本当に学者さんがやりたかった実験なんですか?」
櫻井「やりたかったんでしょうね、どうしても」
上田「それジャニーズにくるか?そういう依頼」
櫻井「ぼく高い所ダメなんすよ(渋い顔)ほんっとに俺がヤバそうだって話になってマネージャーも「どうする翔くん、オムツ買っとく?」とか」
藤木「そっちなんだ、「断る?」じゃないんだ」
櫻井「オムツはいらない、人としてマズイ、オムツはいらないって」
上田「オムツはいい、親父のパンツあるから、って」
櫻井「そう、いいサイズのがあるから…って」
上田「うそつけ(笑)」
ここで実験スペシャルのVTR。顔を手で覆う翔くん。「ぶっさいくでしょ〜」と。
上田「ドランクドラゴンの塚地みたいな顔してたもんね」
櫻井「この時間にまた流されるとは思わなかった」
上田「慣れてきた?キツめのロケも」
櫻井「いやー慣れないですねーやっぱこう高いところ…あーまぁ下手なこというとまた行かされるからヤなんだよな。高いとこのロケ多いんで、それが怖いですね」
●トトロの似顔絵が上手い
櫻井「僕最近ちょっと絵で食ってるみたいなとこありまして」
上田「描く姿が様になってるもんね、画伯って感じだよね」
藤木「描き慣れてる感じがしますもんね」
上田「けっこう家で書いたりすんの?」
櫻井「なんか描きたくなる瞬間っていうのが」
翔くんが絵を見せると、
上田「ごめん、アイドルだけどぶん殴っていいか?」
嬉しそうにニヤニヤしてる翔くん(笑)
●スワンの物真似が得意
櫻井「(顔を手で覆って後ろに寄り掛かる)これは一発芸みたいな、ネタみたいな。煙草吸いますかって聞いてもらっていいですか?」
上田「煙草吸います?」
櫻井「スワン」
上田「(立ち上がる)よーしかかってこい」
櫻井「(無表情でスワンのポーズのまま近づく)」
上田「やかましい!バラエティーなめんのもたいがいにしろ!」
●写真
〇箱根土産。2003.9.21って書いてある。それぞれ一言ずつ、頑張れよ 大野(達筆)、あきらめんなよ 二宮、ありがとな 相葉、元気でね 松本、と(笑)
櫻井「文章見て下さいよこれ」
上田「完全にお別れされとるね」
〇大野くんが誕生日にくれた絵。
しつこいくらいにこの絵出てくるね(笑)
櫻井「僕のトトロの方がうまいでしょ?」
上田「え〜とトトロってなんですか?」
櫻井「あっそうか編集されてんのか、あのくだりねぇんだ。うまいです大野くん(棒読み)」
〇相葉のお土産。
櫻井「トラのTシャツだけで4〜5枚あって、お土産買ってきたよーって持ってきてくれるんすけど、まーたトラかよ!」
〇相葉のお土産その2
細長い人形。木、かな?
櫻井「これは南アフリカ行ったときのお土産で、本来ここに手がついてたんですって、持ってきた時には「ごめん翔ちゃん折れちゃったぁ!」って渡されて」
〇ちょうちん
櫻井「先日コンサートに来てくれたお礼に浜口京子さんにもらったものなんです。すっごい嬉しくて。地元が浅草なんですよね、馴染みのこういうお店があるみたいでつくって下さって」
〇CDラック&ホルマリン漬け
櫻井「壁に埋め込まれてる僕のお気に入りのCDラックなんです。その一番上の棚にあるのが僕の親知らず4本…ホルマリン漬けなんですけど」
上田「わざわざ持って帰ってきたの?」
櫻井「いやぁーお医者さんに「櫻井さんどうします?」って言われて、どうしようかなまぁ飾るかな…」
上田「親知らずっていつ抜いたの?」
櫻井「5〜6年くらい前だと思うんですけど、生放送やっててどうしても一気に抜かざるを得なかったんですね。ただどうしても全身麻酔だったんで」
上田「親知らず4本ともなると全身麻酔なの」
櫻井「怖かったですねやっぱり。母も働いてるんですけど仕事休んで、全身麻酔で何かあったらまずいからって言うんで、来てくれたんですね。で、オペ室に入る服に着替えて、こうカラカラ乗るやつに乗って1個目のドアがバタンって開いて、そこまでは母がいたんです。2個目のドアの前までは母入れなかったんで、じゃここでってなったときに母が「今までありがとね」って。おいっ!何不安にさせてくれてんだ!」
上田「だったら来なきゃよかったのにな」
櫻井「何のためにきたんだこの人は、と思って。目を開けたら母親が拍手してて!「あっ起きた起きた♪」つって」
上田「楽しいお母さんだね」
櫻井「おかしいでしょ…」
上田「天然なの?」
櫻井「天然っていう変わってるんでしょうねぇ…」
上田「どういう人?厳しいお母さんだったりする?」
櫻井「厳しいは厳しかったですねぇ。今でも忘れられないのが、マウントとられて」
上田「お母さんに?」
櫻井「ケンカしたんですね、何が原因か忘れたんですけど。もーっのすごいムカついたんでその直前に買ってもらったゲームの説明書をビリビリに破いてごみ箱にバシコン捨てたんですよ。そしたらもう母親がブチ切れて追っかけ回されて、「ちょちょちょ、ごめんなさいごめんなさい!」って、パコーンって倒されて、マウント・ドンとられて、「私が一生懸命働いたお金で買ったゲームに何でそんなことすんの!?」って。「あ、確かに」って思って、「大変申し訳ありませんでした…」って」
上田「テレビで見て電話かけつきたりメールなんてのもけっこうあるの?」
櫻井「ありますねぇ、いっつもNEWS ZEROのオンエア終わって反省会して楽屋帰ると携帯にメールが入ってたりとか。「噛んでしまいましたね(笑)」」
上田「笑い事じゃないけどね(笑)」

「相葉くんが個人でバラエティを欲しがってる」という事実を聞けてよかった!翔くんありがとう。

予告には「彼女との記念日は大切にする?」「もりそうであれば大切にしたいですね」っていうのがあったのになぁ。カットされてますね。残念。