天国で君に逢えたら

二宮和也が、TBS系スペシャルドラマ「天国で君に逢えたら」主演。放送日時は未定。
原作は05年にがんで亡くなったプロウインドサーファーの飯島夏樹さん(享年38)の小説「天国で君に逢えたら」「神様がくれた涙」。
二宮が演じるのは、妻と双子の娘を持ち、がん治療センターのカウンセリングルームに勤める精神科医。がん患者たちの胸中にある恐怖や家族への思いを聞き、手紙を代筆。「手紙屋」として死を覚悟した患者が残した「愛」をその家族へ届けるという役。
手紙には、妻に感謝の気持ちを表現できない料理人、自分のせいで妻を病気にしてしまったと責める会社員ら、様々な思いと愛がつづられる。
今作で二宮は初の医師役に挑戦。また父親という設定もドラマでは初。生と死に向き合う難しい役だが「何でも受け止めるスポンジのような人柄は彼にしかできない」(瀬戸口克陽プロデューサー)と起用された。
二宮「普段はなかなか素直になれなくて、伝えられない思い。どう言ったらいいのか分からない、もどかしい感情。そんな様々な家族への思いを手紙という形で家族に届ける青年を演じます。この作品と真摯に向き合って取り組んでいきたい」
手紙を書くシーンは自らが「書く」と宣言しており、表情だけでなくその直筆の文字からも、感情を伝えていくつもり。
また、飯島さんが自身を投影したとされる膵臓癌のサーファー役を緒形直人が演じる。父親で俳優の緒形拳さんを癌で亡くした緒形は「大切な人へ思いを伝える」という作品のメッセージに共感。現在サーフィンを猛特訓しているという。
共演は妻役を井上真央、カウンセリングルームの看護師役に宮本信子、敏腕外科医役をユースケ・サンタマリア が演じる。
主題歌は、大黒摩季が担当する。04年にがんと闘う飯島さんの存在を知り応援を続けた大黒は悲報を受け一夜で鎮魂歌「HEAVEN'S WAVES」を制作し葬儀の行われるハワイへ届けた。
大黒「飯島さんの優しさや柔らかさ、常に前向きな姿勢が悲しみを超え、天国という未来に向かう時。おおらかでキラキラとした力が、聞く人への勇気や希望として響くように、導くことができる歌にしたいです」

すごく楽しみです。医者の役と父親の役、初めてですね。医者の役、と聞いてびっくりしなかったのは心の中で待っていたからかな。
井上真央ちゃんと夫婦!真央ちゃんが母親役…!衝撃的ですね、若すぎない?ニノちゃんが父親役かぁ…ニノちゃんはもう高校生やんないのかなぁ。嵐で父親役は潤くん、ニノときて次は誰かしら。
体調崩さないようにしてほしいです。DOOR TO DOORの撮影中に収録した番組では真っ白な顔で咳込んだりしていてとても心配になったので…。おいしいもの食べてたくさん寝てほしいです。ニノちゃんに対しては人一倍そう思います。