箱がないとちょっと値段が下がるでしょ

up:2008.04.18
水曜レコメンのゲストが二宮和也くんでした。この喋ってる人は…K太郎さんって人?

二宮「よろしくお願いしますっ」
K太郎「嵐の二宮くんだけ喋ったことなくて」
二宮「そうですね、比較的避けてきた場所なんでぇ、基本的に嵐の出てるものは僕も通ってきた道なんですけどね、ここだけは通ってなかったですね
K太郎「もう、嵐が来ます、って言ったら自然と相葉くんが来る、みたいな」
二宮「そうですね、あの人もう文化放送に住んでんじゃないかっていうくらい出現率高いですね」
K太郎「ぼくもただ会いに行っただけなんですけど、ちょっとスタジオ入ってきてよってそのまま出ちゃったんです」
二宮「そうなんですよーほんと頭が悪いからねー」
K太郎「(笑)」
二宮「出しちゃえば問題ないみたいなテンションなんですよねー彼はね」
K太郎「(笑)」
二宮「しょーがない、それはもう」
K太郎「ね、かなり自由人な。いつもお世話になってますけどね」
二宮「いえいえこちらこそほんとに」

K太郎「Dream"A"liveが発売ということで、嵐のA級グランプリ〜!」

  • A級の寿司ネタは?

二宮「悩みますねー…カッパ!」
K太郎「一番まぁ値段も安いしぃ」
二宮「ちっちゃい頃からよく食ってたから一番落ち着きますね」
K太郎「俺カッパ巻き好きって人初めてきいたかも」
二宮「人のお金で食うか自分のお金で食うか、そこまた大きな差が生まれてきますよね」
K太郎「自分のお金なら」
二宮「もう落ち着く手立てはそこしかないんすよ、ちっちゃい頃からナマモノあんま得意じゃなかったから、なんかお寿司をとろうとするときでもそこらへんのもの食べてましたね」
K太郎「じゃあ回転寿司とかは行かない?」
二宮「いかないっす!1回翔ちゃんと一緒に連れてってもらったくらいっすねぇ、そん時も、これうまいから食えよって言われたのもカニのみそ汁でした」
K太郎「あんまり関係ないよね!別に注文するやつだよね。カッパ好きね、偶然にもカッパ色のパーカーを」
二宮「そうなんですよ今日」
K太郎「緑色のね」
二宮「2日3日着てるねー」
K太郎「それは忙しくて?」
二宮「基本家にいるときに何にもしないんですね、みなさんが思ってる何にもしない、を遥かに超えてると思うんです。例えば夜の9時に帰ったとしましょうよ。ま、テレビ付けますよね、座りますよね、そうすると次なんかやろうかなって、風呂入ろうかなって思うときはもう1時くらいになってますね」
K太郎「座ってからえらい間があるよねぇ」
二宮「ゲームやるにしても最近はワイヤレスになってますから電源をつけにいくこともなく」
K太郎「リモコンでできるもんね」
二宮「やっぱね、便利になるのも怖いな、と」
K太郎「これだけドラマとか映画とか出てね、すごいDVDとか映画とかチェックしてるのかなぁと」
二宮「あ、ぼく映画見ないっす。生まれてきて20いってるかいってないかくらい」
K太郎「なのにハリウッドも出ちゃった」
二宮「そうなんですよ」
K太郎「ドラマをやるときはなにかを参考にとかじゃないんだ?」
二宮「自分のも見ないですから。今一番新しいの…連ドラだったら山田太郎なんですけど、山田太郎もまだ全部見てないです」
K太郎「モニターチェックも?」
二宮「モニターもチェックしませんね」
K太郎「すげーなぁ、気になったりとかじゃないんだねぇ」
二宮「早く帰ってゲームしたいなぁっと」
K太郎「ゲームやるんだねぇ二宮くん」
二宮「やります」
K太郎「ゲーム、大野くんのお母さんとよくやるんだっけ?」
二宮「至る所でやってます。相葉くんの弟ともやりますしぃ、もちろん相葉くんともやりますしぃ、あと小栗旬くん家とか行ってゲームやりまくったりしてますね」
K太郎「忙しい者どうしだけどよく…」
二宮「やってますねーあそこの家族と」

  • 歴代A級ゲームは?

二宮「あーそこきますかぁ…」
K太郎「これ難しいよ」
二宮「あぁ…(悩)」
K太郎「広いよ?」
二宮「これ難しいな」
K太郎「その時々もあるしね」
二宮「でも今言うならばぁ…クロノトリガーですね。あれはですね、さっきもここに来る間も車の中でそのサントラ聞いていたんですけど」
K太郎「サントラ聞くくらい?」
二宮「音楽がすばらしいんですよぉ」
K太郎「いいゲームはだいたい音楽もね」
二宮「みつださん(光田康典さん?)って人が作ってるんですけど、まぁーその人の、いいんですよねぇー」
K太郎「そろそろ次いきましょうか(笑)クロノトリガーやってみます」
二宮「ぜひやってください」

  • A級に怖いものは?

二宮「お化け屋敷一番怖いですね。怖いでしょ?」
K太郎「怖いねぇ!」
二宮「怖いところに僕はあまり行きたくないわけですよ。でもお金払って入ろうとする人たちもいるわけですね」
K太郎「怖いもの見たさにはいるとか」
二宮「相手のテンションとしては、どれだけあいつを脅かせるかみたいなとこにかかってるじゃないですか。その場所に入っていけるのが僕は信じられないですね。脅かされるのにお金払うのが僕…」
K太郎「ホラーとかもあんまり?」
二宮「あんまだめですね。脅かされんのがいやですね。心霊スポットとかも行く気がわかんない」

  • 捨てるに捨てれないA級なものは?

二宮「これも難しいなぁ…」
K太郎「わりかし物はぽんぽん捨てられるタイプ?」
二宮「捨てられます」
K太郎「じゃあ無駄なものはないんだ?」
二宮「ないです」
K太郎「ほんとに大事なものだけある感じだ?」
二宮「はい」
K太郎「じゃあそんなにないかな、捨てるに捨てられないものって」
二宮「…ハコ!!」
K太郎「はこ?」
二宮「プレステとかWiiとか、あとフィギュアとか集めてんすけど、ミッキーとかスマーフとか。そのでっかいパターンの入ってる箱は捨てられない」
K太郎「使わないけど、箱込みでコレクション、みたいなね。フィギュアとか特にね」
二宮「そうなんすよ。箱すっげー邪魔なんだよなー」
K太郎「プレステ3とかむっちゃでかいしなー」
二宮「あれねぇ、もし自分に何か異変が起きてこれ以上ゲームやらないってなった時に箱がないとちょっと値段が下がるでしょ」
K太郎「(爆笑)そこ気にする?」
二宮「取説がついてないだとか、箱がないとかって差が出てくるかなって、いっつも残してんすよ、すべてにおいて。未だに売ったことないないっすけど」
K太郎「俺もX-BOXプレステ3Wiiの箱は3つ重ねて置いてあるんだけど、相当な無駄じゃない?」
二宮「わっかります!X-BOXに関して僕はブルードラゴン仕様で買ったからぁ」
K太郎「俺も一緒!」
二宮「あっホント」
K太郎「あれ捨てられないよね」
二宮「あれ捨てたら値段が下がる、あのフィギュア含め、ね」
K太郎「鳥山明先生の描いたパッケージをね、捨ててなるものか、と」
二宮「あれ捨てちゃだめですよ」
K太郎「おんなじもの買ってるとか思わなかったなー」

  • A級レベルに緊張したことは?

K太郎「緊張はあまりしなさそーなんだけど」
二宮「そうですね。事務所に入る前とかは、小学校のときだったかなぁ、全校朝会みたいのあるの、集会みたいの。月曜日かな?うちの学校、今週の何とか、みたいな特集を組むんすよ、50メートルを6秒で走った人、みたいな。で、呼ばれて出てって、みんなの前で喋ったりとか、実際50メートルを走ってもらいましょう、みたいなことをね」
K太郎「(爆笑)校内大会とかね、県大会優勝しました、とかなら聞くけどね」
二宮「そう、ただ速いってだけで出るっていうのがあって。僕はケン玉がものっすごくうまいってので呼ばれたんですよ、月曜の朝イチに、全校生徒の前でケン玉を…」
K太郎「(笑いをこらえてる)」
二宮「あれは緊張しました。ケン玉がうまいってことで前に呼ばれてますから」
K太郎「失敗は許されないよね」
二宮「俺よりうまいんだろうな、みたいな目で見てきますから。あーれー緊張しましたね。もしもしかめよってやってる場合じゃなかったっすね」
K太郎「(爆笑)」
二宮「あれ一番やりたくなかったっすね、あられの拍手とともに自分の席に戻っていきましたよ」
K太郎「(爆笑)自分が人の見てるときってまばらの拍手だもんね。やってるよ、みたいな」
二宮「ケン玉だし、みたいな。やってる側としたら、もうそんなレベルでやってませんから。あれ怖かったなぁ。緊張しましたね」
K太郎「それこそね、たくさんのドラマの現場でね長台詞のシーンとかね、そういうとこかなぁって思ったんだけど、それより前の小学校かぁ…」

  • アルバムについて

K太郎「今日Live DVD「SUMMER TOUR 2007 FINAL Time−コトバノチカラ−」発売ですね」
二宮「これかぁ…大変だったんだよなぁコレ。僕このとき山田太郎ものがたりとかぶってたんで、コンサート終わって、次の日の朝イチの飛行機で戻って現場に行ったりして、で夜まで撮って、次朝また飛んで、みたいなそんなのやってたときですね。それが全部終わって寂しくなったときの公演です。」
K太郎「今度5大ドームツアーね」
二宮「そーなんですよーほんとに迷惑かけて申し訳ない。こないだみんなで話してたんすけど、嵐すごいなってことになりまして。気づいたら半年に1回ドームでやってんすよ。なかなかない数字だなって」
K太郎「動員44万人でしょ?」
二宮「もうねぇ、町だ、町!ただ問題なのが、まだなぁんにも決まってなくて」
K太郎「まだ時間あるしね」
二宮「今回はいつになく迷宮入りしてますね」
K太郎「来週はDream”A”liveが発売でございます」
二宮「ありがとーございます!」
K太郎「ソロもございます、Gimmick Game」
二宮「なんだろう、騙し合い、とか、仕掛けあい、だとかそういうことを伝えたかったんですよ」
K太郎「それぞれのソロ曲も楽しめる、と」
二宮「そうですね、それだけでなくてアルバム曲も結構いいの詰まってる、とJ-stormの人たちが言ってますね」
K太郎「そこ、自分の感想で。本当に嵐の曲はいいのばっかり」
二宮「何が好きですか?一番」
K太郎「Love so sweet出た時はコレ一番かなぁって思ったんだけど、」
二宮「あーわかるなぁ」
K太郎「でもライブに行くとやっぱりこっちの曲もいいなぁって思ったりして。嵐の曲はね、A級が選べない、それこそ」
二宮「Love so sweetね、そうですね、あの曲は名曲だとうちの翔ちゃんがずっと言ってますね」
K太郎「(爆笑)なんでそれ自分じゃないの?」
二宮「翔ちゃんずっと言ってたからぁ。カラオケ行ったら確実歌いますね」

さいごに、アルバムの中から「♪虹の彼方へ」を。
ニノちゃんって何喋ってんのがよくわかんないんだよなぁ、ラジオだとテロップも出ないし、大変でした。