西武×ZERO

今日のイチメン!は家庭の経済事情により高校を中退する学生が多いという現状のレポートでした。学校に通いたいのに通わせてあげられないのは親としては辛いよね、と私の親も言ってました。VTRを見て、保護を受けたり奨学金をもらえばいいじゃん、なんて思いましたが保証人の問題や成績の問題などがあるんですね。もらえばいいじゃん、なんて簡単に言えることではないんですね、反省です。

ゼロスタジオに西武ライオンズ涌井秀章投手と中島選手が(*´∀`*)わーい!涌井くん!涌井くん!わたしは高校野球横浜高校ファンで涌井くんが灰色ユニフォーム着てるときから応援してまして。涌井くんが日本一に貢献してくれたことが嬉しくて嬉しくて。
スタジオでのインタビュー面白かったです。中島さんがインタビュー受けてる間涌井くんキョロキョロしてた(笑)そして涌井くんがインタビュー受けるのを中島さんが心配そうに見てました(*´∀`*)そんなの気にしないでマイペースに答える涌井くん(笑)かわいかったなぁ。
up:2009.04.03
以下、遅くなりましたが対談の内容を載せました。

櫻井「今日は日本一の西武からこのお二人にお越しいただきました!」
鈴木「中島裕之選手、涌井秀章投手です!」
櫻井「まずは日本一達成、アジアチャンピオン、おめでとうございます」
中島・涌井「ありがとうございます」
櫻井「どうですか?今経って1週間ほどですか、お気持ちは?」
中島「まだちょっと優勝した雰囲気を味わってます」
涌井「そうですね、やっと終わったなという感じです」
櫻井「まず中島選手からお伺いしたいんですけども、すばらしい成績を残されましたね」
鈴木「挙げるの大変なんですよ、自己最高打率、最高出塁率ゴールデングラブ日本シリーズ優秀選手賞、ベストナイン、あと言い忘れてるのありませんか?」
中島「大丈夫です」
櫻井「この最高の結果を残せた1番の理由は?」
中島「去年の秋のキャンプでまた1から準備が出来たので今年はよかったなと思います」
櫻井「ではそのキャンプで今年の基盤のようなものが出来上がったと」
中島「はい」
櫻井「なるほど、特に嬉しいものというのはどれなんでしょう」
中島「ゴールデングラブです」
櫻井「それはやはり守備が評価されたということでしょうか」
中島「はい」
鈴木「なぜにゴールデングラブで守備の評価が?」
中島「うまくなりたいなーと思いながらずっとやってきてまあコツコツやってきたのがよかったな、と」
櫻井「今花が開いたような」
中島「はい」
櫻井「なるほど。そして涌井投手、日本シリーズでの活躍がとても印象的でしたね」
鈴木「日本シリーズの第1戦、第5戦、先発して、そして日本一を決めた第7戦はリリーフとして登場、と」
櫻井「レギュラーシーズンでは苦しまれた部分もあったかと思いますけど、どうでした?大舞台というのは」
涌井「そうですね、昔から大舞台というのは慣れてたんで。まあシーズン中はよくなかったんで、まあ頑張ろうと思って気合入れました」
鈴木「今サラッと言いましたね」
小林「そうですねぇ」
鈴木「中島さんが今苦笑しましたけど」
中島「慣れてますんで」
櫻井「中島選手は日本シリーズ緊張されましたか?」
中島「日本シリーズはそこまで硬くなることはなかったです」
櫻井「聞いたところによると涌井投手は野球で緊張したことがない、と」
涌井「ないですね、はい」
小林「へぇ〜すご〜い」
櫻井「今回の大一番、日本シリーズでもやはり緊張しないで?」
涌井「そうですね、全く緊張しなかったです」
櫻井「さあ中島さん、日本シリーズで左わき腹を痛めながら、これ東京に移るときですか?監督に直訴されたという話を伺ったんですけども」
中島「はい」
櫻井「これはどういった言葉で直訴されたんでしょうか」
中島「体どうだ?と聞かれて、我慢すればいける痛さ、と言いました」
櫻井「我慢して本当にいける痛さだったんですか?」
中島「痛かったですけど自分がいけるって言ったんで、試合に出たら痛いところは見せたらだめだな、と思いながら」
櫻井「痛みを抱えたまま」
中島「出る以上はいつもと同じようにやらないな、と」
鈴木「なぜにそこまで、と思うところもあるんですが、やはり責任感のようなものがあったんでしょうか」
中島「はい。ずっと出してもらってて、最後の大事な場面で抜けるのは自分自身もいやだったんで。迷惑かけるんやったら外してもらった方がいいなと思ったんですけど、それでも使ったもらえたんでやらなきゃいけないな、と」
櫻井「第5戦で痛めた瞬間、涌井さんにお誘いいただいて僕西武ドームに行かせていただいたんですけども、たまたま後ろが中島選手のお母さんで、痛めた瞬間ずっとこう心配そうに見てらっしゃいましたよ」
中島「ホンマですか」
櫻井「はい。なにかお母さんからかけられた言葉というのはおありだったんでしょうか」
中島「いや、特に何も…」
櫻井「あっそうですか?かなり心配されてるような印象だったんですが、逆に中島選手からお母さんに伝えたことというのは?」
中島「ちょっと痛めたかな、というくらいで我慢できる痛さやから、という感じで言いました」
櫻井「心配をかけないように、なるほど。そしてお二人、日本代表としてオリンピックにも参加されました。中島選手、初の日の丸をつける感覚はいかがでしたか」
中島「今まで味わったことのないような感覚で、ドキドキしながら試合に出させてもらったんですけど、試合に出れるっていう喜びの方が多くて嬉しくて」
櫻井「日の丸の重みのようなものを感じられる瞬間というのはおありでした?」
中島「それはどの試合でも感じてました」
櫻井「中島さん、来年WBCがあります。再び代表のユニフォームを着たいという思いはいかがでしょう」
中島「本当に選んでもらいたい、と。めっちゃ出たいんで」
櫻井「WBCでもまた日の丸をつけたい、と。涌井投手いかがでしょう」
涌井「そうですね、選ばれるかどうかわかんないんですけども、選ばれるからにはオリンピックのような活躍をしたいです」
櫻井「楽しみですね、それでは少し野球を離れてお二人の素顔についてお伺いしたいと思うんですが、まず中島選手から見た涌井投手、いかがでしょう。僕らから見たら、こうクールなイメージがありますけども」
中島「はい、いつもはクールにしてるんですけども、ユニフォーム脱いだらはしゃいだりと可愛い感じの後輩です」
櫻井「そこはやっぱりマウンドとは違い後輩という可愛い一面というのが大きいですか?」
中島「はい、色んな選手とワイワイやりながらちょっかいをかけてきたりするんですけども」
櫻井「あまりそういった印象も…」
鈴木「それを聞いていても全く表情変えませんからね。それは動揺してるわけでもなく?」
涌井「…よく見てるなぁと」
櫻井「(笑)中島さんの印象はどうです?」
涌井「そうですね、特徴は関西弁がちょっと人と違うな、と」
櫻井「京都弁ということですか?」
涌井「何なんですかね、ちょっとしたイントネーションも違うし…。まあ自分がいつも慕っている先輩なんで、よくお世話になってます」
鈴木「あはは(笑)」
櫻井「なんか最後うまく締めた気がします…」
小林「お二人は普段どのようにストレスを解消されてるんですか?」
中島「僕は運転するんが好きなんで、球状の行き来とか一人の時間で好きな時間でストレスを発散、というか」
小林「涌井投手は?」
涌井「そうですね、買い物行ったりカラオケ行ったりそういうことで」
櫻井「カラオケ行くんすか?」
涌井「はい」
櫻井「何歌うんすか?」
涌井「えーまあ徳永英明さんから、」
櫻井「へー!」
涌井「L’Arc〜en〜Cielまで」
小林「幅広く」
涌井「その間はちゃんと嵐も入っています」
櫻井「ありざまっす(ありがとうございます)」
鈴木「あははは!(笑)」
小林「お二人で行かれたりすることは?」
中島「いや僕ちょっとカラオケ苦手なんで…」
櫻井「ちなみに何歌うんすか?」
中島「マイク渡されたらちょっとイヤになってきます…」
櫻井「そうですか…」
鈴木「(笑)」
櫻井「お話伺って、僕の印象だと若いチーム、西武の雰囲気というのが試合を見てると伝わるんですが、お二方、実際にその西武という中にいてどういったチームだと感じられますか?」
中島「ピッチャーも野手もお互いいつもコミュニケーションをとって、つねに会話をしてるのでどんな状況でも相手のことを思いながら戦っているように僕は思います」
櫻井「伝わってきますね、そういうの。涌井さんいかがでしょう」
涌井「そうですね、ベテランの方がちゃんと引っ張ってってくれるんでそれに若手はついていったらいいし、オンとオフがしっかりしたチームだと思います」
櫻井「なるほど」
鈴木「村尾さん、聞いてますとね、若いのにしっかりしてるなというところもありますがどんな印象を受けますか?」
村尾「いやあ、ぜひお二人に聞きたいのが渡辺監督評。どう思ってるのか、ちょっと聞きたいですね」
櫻井「いかがでしょう、中島さん」
中島「選手がやりやすいように色んな我慢をしてもらってると思うんですけども、やりやすいように試合に臨ませてもらってるというか」
櫻井「涌井さんいかがでしょう」
涌井「自分が考えていることをよく理解してもらっていて、困ったときに一言絶対アドバイスをくれる監督なんで、今年は本当にお世話になりました」
櫻井「選手と監督のコミュニケーションもかなり大切にされているんですね。さあ、というわけでですね、来期への抱負、中島さんからお伺いしたいです」
中島「またチームがチャンピオンになることと、僕自身もまた世界の試合に、WBCに選んでいただけるようにキャンプに臨みたいなと思っています」
櫻井「また今年以上の活躍を目標に」
中島「はい」
櫻井「涌井投手いかがでしょう」
涌井「そうですね、今年シーズンよくなかったんで最初から最後まで、日本シリーズのような活躍をしたいんで、頑張りたいと思います」
櫻井「個人的には来年の3月、ジャパンのユニフォームを着たお二人を見たいなぁと思いますね」
鈴木「そうですね、お忙しいところありがとうございました。改めておめでとうございます、日本一西武ライオンズ、中島選手、涌井投手でした!」
櫻井「ありがとうございました!」