裁判員制度/冨田選手引退

up:2008.12.07
今日の櫻井くんは黒スーツに黒のチェックのネクタイ。
村尾さんが消費税増率の話をしています。税金のほとんどは年金とか介護医療費とかになってて、2025年には11%になっているのでは、と話してました。11%でおさまればいいけど。もっと上がりそうな気がします。2025年…40歳かぁ、あっという間なんだろうなぁ…。
体操の冨田洋之選手と鹿島丈博選手が引退。(BGM:風の向こうへ)櫻井くんが冨田選手のとこに取材に行ったときのVTRが流れました。なつかしーなぁ、つり輪やって腕プルプルしてるよ(笑)
真剣に冨田選手のインタビューを見てた翔くん。
ラルフさん「櫻井さん、取材をした選手が引退ということで」
櫻井「僕は冨田選手に取材させていただきましたけども、今思えば、という言葉がありまして。北京で団体のときも個人のときも冨田選手は「オリンピックという舞台で演技ができて幸せです」と満足感を示したような言葉を言われてたんですね。今思えばそのときもう決めてたのかなとも思う一方で、その美しい体操が難しくなったというのは正直現場で見てて全然わからなかったですねぇ」
鈴江さん「そうですねぇ」
櫻井「今回北京オリンピックでキャプテンとしてチームを引っ張るという経験を冨田選手がされていたので、一つ満足感っていうのもあったのかなとも思います。実は先程冨田選手から連絡いただきまして、そのときおっしゃっていたのが「引退という言葉を言ったときに寂しさを強く感じるかなと自分では思っていたんだけれども清々しい気持ちになっている自分もいる」と。「これからの試合は感謝の気持ちを。今まで応援して下さった方々へ感謝の気持ちを体操で示したい」という風におっしゃってました」
ラルフさん「なるほど」
櫻井「本当に冨田選手、鹿島選手、お疲れさまでした」
今日のイチメン!は裁判員制度について。やっと理解できましたー翔くんありがとう。20歳以上の国民から抽選されて、候補名簿(30万人)ができるそうです。この候補名簿に載った人の元に手紙がくるんですね。そんで、名簿の中から1つの事件ごとに50人が面接を受けて、最終的には6人が裁判員になる、と。ふむふむ。辞退できる人は、70歳以上の人、妊婦・出産直後の人、大怪我・重病の人、家族の介護・看護をしている人のみ。あらま、仕事や学校は休んで来やがれ!っちゅーことですか。
面白いのが、同じ設定で数回模擬裁判をしたそうですが結果にバラつきがあるそうです。裁判員が違うだけで有罪か無罪か違うなんて。これはすごいな、裁判員の情に訴えれば無罪になる場合もあるんでしょ…怖いよ。