北島康介、スエマエ

コース紹介で北島康介選手が呼ばれたとき、
櫻井「すっごい顔してたね」
鈴江「鬼の形相してましたね」
櫻井「…ぞくぞくした、今の見て(腕をさする)」
北島選手が1位でゴールして、「よっしゃー!」と拍手をする櫻井。
櫻井「いやぁかっこよかった!!(笑みが消え)ハンセン選手もオーエン選手も抑えて、1位でゴールして称え合う姿がね…よかったなぁ…」
櫻井「世界新での金メダル、やっぱり何度見てもすごいですね」
櫻井「2月の中旬に北島選手を取材させて頂いたんですけども、そのときに「僕はどうしてもメダルを期待してしまいます」という僕の話に「しかも金ね」と笑って答えてくださってたんですね。だからこそ、あの試合前のまるで獲物を狙うかのような厳しい表情が頭にこびりついて離れないんです。その厳しい表情から一転、試合の後には涙、そして表彰台に上る前には口角をちょっと上げて僕には少し笑ってるように見えたんですね。笑顔・厳しい表情・涙・そしてまた笑顔と、北島選手の思いの丈を今日一日でたくさん見られたような気がします。本当にたくさんのプレッシャーがあったと思います。水着の問題、そして競泳チームのキャプテンとしてのプレッシャー、たくさんのプレッシャーがあった中、今日勝てた理由は僕が聞いた中に一つあったと思うんですね、4年間の中でここまで調子を合わせられた大会は初めてだったとおっしゃってましたね。数多くある大会の中、調子をその日に合わせるのはすごく難しいことだと、だけども一番いい調子にこの日は合わせられた、とおっしゃってました」
と、こんなにも熱く話してました。すごく嬉しそう。
櫻井「7月13日の全日本実業団選手権でお二人のお話を聞いてるんですけども、いい結果を残したい、オグシオペアだけじゃないとアピールしたい、とおっしゃってたんですね。まさにそれが有言実行、叶った形になりました」
北島選手の話もそうでしたが、スエマエのことを話すときも大会の日付まで覚えていてびっくりしました!すごい記憶力!
水泳のVTR中だったのに数秒北京スタジオが映され、素の櫻井が見れたようでどきどきしました。、下を見てた翔くんがカメラが回ってるのに気付きパッとまじめな顔になるんですがちょっと焦ったのか笑ってました。可愛い。