冨田洋之×櫻井翔

GO FOR BEIGING
面白かったです。ニヤニヤしながら見てました。サクライショウの筋肉も見れたし、つり輪で怖がってんのも見れたし、倒立して服めくれて腰も見れたし。はぁ〜←満足。
ほんとムキムキでしたね、冨田選手。腹筋はボコボコと山がいくつもあって漫画みたいでした。腕はボコッボコッとタオルを絞ったような形のコブがいくつもできてました。隣で自分の腕と比べる翔くん。翔くんの腕はボッコリと硬そうなコブが1つ、冨田選手はムキムキでも筋肉が柔らかいそうです。ほら、これだよ!筋肉があっても硬かったらだめなんだよ(笑)
支えてもらいながら倒立をする翔くん。「離しても大丈夫ですか」と言われると「いや大丈夫じゃないれす」と声が震えてます(笑)冨田選手がちょっと笑ってました。


●インタビュー
櫻井「体操の魅力というのは?」
冨田「日常生活ではありえない動きばかりなので難しい技が出来るという楽しさ、出来た時の感覚の楽しさ、あとは演技自体の美しさが魅力だと思います」
櫻井「体操の美しさとは具体的にどういったものなんですか?」
冨田「見た目の美しさっていうのが第一ですけど、動きの流れだとか、間だとか、そういったことにも美しさは生まれてくると思うんで。積み重ねて余裕が生まれてこないと美しさっていうのは生まれてこないので」
櫻井「余裕が生まれてこないと」
冨田「やっぱり積み重ねとこだわりっていうのが大切ですね」
櫻井「ルールの改正が2006年、ありましたよね、どうでした?冨田選手にとって」
冨田「少し戸惑うところはあったんですけど、本質的な体操競技は変わらないという風に考えて、美しさを求めながらより難しい技がどのくらいできるかっていうのは前のルールであろうと今のルールであろうと変わらないので追求することは一緒だと、吹っ切れて練習してました」
櫻井「北京で見せたい体操というのはどういった体操ですか」
冨田「一番は美しい体操。誰が見ても美しいと感じるような演技が出来れば、そこを目指していきたいと思います」


●スタジオにて、
櫻井「金をとったアテネ団体のとき、前の選手が成功すればするほど自分のミスが許されなくなっていく。どんどん自分の出番が近づくにつれどんどん緊張していく。でも鉄棒に一歩一歩近づくにつれすーっと落ち着いていく自分がいた、と。というのも自分がやるべき体操を信じているからこそ気持ちの強さが生まれるのかもしれませんよね」


●鈴江さんin北京。
冨田さんは選手村のご飯がおいしいと、毎日北京ダックを食べてるそうです(笑)調子も順調だと言ってました。



冨田選手のプロフィールを見てみると誕生日は1980年11月21日、身長は166cm、へぇ〜なんだか智くんと近いですね。